来春大学卒予定者、就職内定率が77.0%に

2018/11/22




文科省と厚労省は11月16日、来年3月に卒業予定の大学生の就職内定率が10月1日時点で77.0%(前年同期比1.8ポイント増)に達し、1996年の調査開始以来、同時期における最高を記録したと発表がありました。
(全国の国公私立の大学・短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)から112校を抽出して調査を実施)

それによると、就職内定率は

国公立大学 75.0%(前年同期比1.7ポイント増)
私立大学 77.6%(同1.9ポイント増)
短大 42.8%(同3.4ポイント増)
高専 93.7%(同0.7ポイント減)
専修学校 61.3%(同6.3ポイント増)

だったそうです。


就職内定率が高いというだけでは、必ずしも全員が希望する会社から内定をもらっている、とは言い切れません。
しかし、選択肢が多くなっている、景気が良くなってきている、とは言えるのかも知れません。

いずれにしても早い時期から自身の将来のことを考えたり、計画を立てるということが大切ですね。


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