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　新しい元号は何になるのでしょうか。予想イベントが各地で行われ、盛り上がっています。ＳＮＳでも「私案」や「キラキラ元号」を発信して楽しむ人もいるようです。

　ワインや地酒を販売する和泉屋（埼玉県）では、新元号予想を募っています。和泉屋に寄せられた約３６００件（２０日現在）のうち、最多は「安久」の１４０件。次いで「安永」１００件、「栄安」５８件と続き、「成」や「平」を入れたものも多いようです。
　
　ソニー生命保険（東京）が昨年、千人を対象にインターネットで行ったアンケートでは「平和」「和平」「安久」「未来」の順。ツイッター上でも様々な「私案」が発信されている。たとえば「跳躍」。人気アイドルグループにちなんで「平成の次はジャンプだ」という内容のつぶやきが複数あった。「光宙」（ぴかちゅう）、２文字というルールにとらわれない「昭和再」（しょうわあげいん）などもツイッターでは人気だそうです。

＜元号の選定＞　政府が定めた元号選定の要領では、よい意味を持つ▽漢字２字▽書きやすい▽読みやすい▽これまでに元号、またはおくり名として用いられていない▽俗用されていない――の６要件に留意するとある。政府はあらかじめ、複数の学者らに元号案の考案を依頼。４月１日、各界の有識者による「元号に関する懇談会」で元号案を示し、意見を聞く。その後、全閣僚会議などを経て、新元号を記した政令を閣議決定し、公表する。
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さて、新元号はどんな漢字が選ばれるのでしょうか。
発表がとても待ち遠しいですね。品川キャンパスでも、みんなで考えてみたいです。