快挙の銀メダル、高校3年生受賞

2020/11/26


みなさんは、熱中して打ち込めることはありますか。
そして、それがあった場合長く続けられているでしょうか。
長い間継続するというのも、なかなかできることではありませんよね。

小学生の頃から数学が好きだった男の子が、高校3年生にして数学五輪で銀メダルに輝いたというニュースがありました。

(朝日デジタル新聞2020年11月25日の記事より抜粋)
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 広島大付属高校(広島市南区)3年の渡辺直希さん(17)=広島県呉市=が、今秋の国際数学オリンピックで銀メダルに輝いた。高校1年から3年連続で日本代表として出場。過去2回いずれも銅メダルを獲得しており、快挙を果たした。

(中略)

 渡辺さんは1、2年で銅メダルを獲得。今回は金メダルを狙い、難易度の高い過去問で練習を重ねてきた。結果は日本代表最高の29点で59位。上位約4分の1までに与えられる銀メダルだった。惜しくも目標に届かなかったが「3年間ずっと参加できたことで満足」と話した。

(以下略)
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高校3年生の男の子が日本代表最高点をとるなんてすごいですね。
高校生活の3年間を数学五輪に打ち込んだことは、渡辺さんにとってかけがえのない大切な思い出となることでしょう。
好きこそものの上手なれとは言いますが、まさにそれを体現していると思います。

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